
ワンランク上の一品を探している人へおすすめの情報をご紹介。
【三重・津/】
【精肉店】
名産松阪肉 朝日屋
緑豊かな山の中で
愛情を受けて育つ松阪牛
愛情を受けて育つ松阪牛

牛舎へ誘導する岡田一彦さん。温かな眼差しで牛を見守る。現在、約80頭の牛が育てられている。
60年以上にわたり
最上の松阪牛を届ける
1958(昭和33)年に三重県津市で創業した『朝日屋』は、松阪牛を専門にする精肉店。親子三代で常連という津市民も多く、年末に店の前にできる大行列は冬の津市の風物詩になっている。「つきたての餅のよう」と評されるサーロインやリブロースは、赤身と霜降りのバランスが素晴らしく、口に入れたとたんに溶けていく。柔らかさ、脂の旨味、芳醇な香りにうならずにはいられない。それは肉の鮮度にこだわり、販売当日の朝に店内で処理し、すぐに店頭に並べているからこそ。松阪牛の本来の風味と香りが保たれている。
「自分の子どもに食べさせられるもの」。それが『朝日屋』が大切にしていることだ。最上の食肉をつきつめるため、牛の肥育環境も最良の場所が選ばれる。創業以来、契約しているのが三重県度会郡大紀町の七保地区の『七保和牛部会』。清らかな水をたたえる宮川が流れ、豊かな緑に囲まれた大自然の中で牛達を手塩にかけて育てている。牛は肥育が長くなると難しいといわれているが、『朝日屋』の牛の場合は2年半から3年の長期にわたる。経験があるからこそ可能なのはいうまでもない。会のメンバーは1頭1頭その日の様子を見ながら餌の量を加減する。湧水を与え、毎日触れて体の状態を確認し、体を洗ったり、ブラシをかけてやったり、マッサージを施すこともある。牛舎は清潔に保たれ、牛達の足元にはおがくずが敷き詰められ、居心地のよさに随分と配慮されている。「ストレスが肉質に影響するため、牛が快適であることが大切なのです」と肥育歴50年の岡田一彦さんは言う。こうして届けられる『朝日屋』の松阪牛。極上といわれるゆえんだ。
「自分の子どもに食べさせられるもの」。それが『朝日屋』が大切にしていることだ。最上の食肉をつきつめるため、牛の肥育環境も最良の場所が選ばれる。創業以来、契約しているのが三重県度会郡大紀町の七保地区の『七保和牛部会』。清らかな水をたたえる宮川が流れ、豊かな緑に囲まれた大自然の中で牛達を手塩にかけて育てている。牛は肥育が長くなると難しいといわれているが、『朝日屋』の牛の場合は2年半から3年の長期にわたる。経験があるからこそ可能なのはいうまでもない。会のメンバーは1頭1頭その日の様子を見ながら餌の量を加減する。湧水を与え、毎日触れて体の状態を確認し、体を洗ったり、ブラシをかけてやったり、マッサージを施すこともある。牛舎は清潔に保たれ、牛達の足元にはおがくずが敷き詰められ、居心地のよさに随分と配慮されている。「ストレスが肉質に影響するため、牛が快適であることが大切なのです」と肥育歴50年の岡田一彦さんは言う。こうして届けられる『朝日屋』の松阪牛。極上といわれるゆえんだ。








- 名産松阪肉 朝日屋
- 【住所】三重県津市北丸之内20
- 【電話】059・226・2983
- 【営業時間】9:00〜18:00
- 【定休日】水
- https://asahiya.net