
そんな願いを叶えてくれる、とっておきのレストランをご紹介。
【名古屋・栄/】
【焼肉】
千賀牛園 栄本館
肉の旨みを引き立てる、上質なコース料理

VIPルームのパーテーションを外しひと続きにすることで、最大20名までの宴会や会合にも対応。
焼肉が主役でありながら
コース全体の質に感動
創業以来500万セットのおせち料理を販売する『千賀屋』が総プロデュースを行う『千賀牛園』。和食に精通する同社の技術や世界観がコースのなかに見事に投影されており、2025年2月のオープン以来名古屋に〝割烹焼肉〟という新たな食体験をもたらし続けている。また、ゆったりとしたソファを誂えたVIPルームをはじめ、ブラックを基調としたグラマラスかつ、ところどころに遊び心を感じさせる空間そのものも魅力的。
「新鮮でおいしい肉は〝カドが立つ〟のです」と話すのはシェフの山本博孝さん。国内外の有名店で和食を極めたのち、『千賀屋』の外食事業を統括している。「繊維を断ち切る、逆に繊維に沿うなど切り方ひとつで味わいが変わってくるのは和食と同じ」。肉は刺身を扱うと同様に繊細に包丁を入れることで、食感や旨味に一層深みが増すという。
コースは前菜からはじまり、焼肉へと続く。扱う牛肉は飛騨牛や松阪牛などその時々に最もおいしい黒毛和牛で、A5等級のみを提供。
ランチもこれらのこだわりやクオリティに一切の妥協がなく、ディナータイムと同様に高い満足度を得られる。ランチタイムで人気が高い富士御膳は、前菜盛り合わせからスタート。旬の食材を使った品の数々が彩り豊かに盛り付けられており、序盤から心が躍らされる。その後も自家製キムチとナムルの盛り合わせや小鉢などが続き、終盤には焼肉が登場。上カルビや厚切りタン、サーロインなど様々な部位を少量ずつ味わうことができる。しかし、決して肉ばかりが主役を張る印象ではなく、コース全体のバランスが良いことを特筆しておきたい。ここに和食割烹の流れを受け継ぎながら、〝日本の焼肉〟の新たな可能性を追求する『千賀牛園』のスピリットが顕れている。
「新鮮でおいしい肉は〝カドが立つ〟のです」と話すのはシェフの山本博孝さん。国内外の有名店で和食を極めたのち、『千賀屋』の外食事業を統括している。「繊維を断ち切る、逆に繊維に沿うなど切り方ひとつで味わいが変わってくるのは和食と同じ」。肉は刺身を扱うと同様に繊細に包丁を入れることで、食感や旨味に一層深みが増すという。
コースは前菜からはじまり、焼肉へと続く。扱う牛肉は飛騨牛や松阪牛などその時々に最もおいしい黒毛和牛で、A5等級のみを提供。
ランチもこれらのこだわりやクオリティに一切の妥協がなく、ディナータイムと同様に高い満足度を得られる。ランチタイムで人気が高い富士御膳は、前菜盛り合わせからスタート。旬の食材を使った品の数々が彩り豊かに盛り付けられており、序盤から心が躍らされる。その後も自家製キムチとナムルの盛り合わせや小鉢などが続き、終盤には焼肉が登場。上カルビや厚切りタン、サーロインなど様々な部位を少量ずつ味わうことができる。しかし、決して肉ばかりが主役を張る印象ではなく、コース全体のバランスが良いことを特筆しておきたい。ここに和食割烹の流れを受け継ぎながら、〝日本の焼肉〟の新たな可能性を追求する『千賀牛園』のスピリットが顕れている。

前菜から焼肉へと続くランチの定番。ニンニク不使用なのでビジネスランチにも利用できる。¥4,500


肉の食感を贅沢に残した逸品。イタリア産の高級トリュフを目の前で削ってくれる。

揚げた胡麻豆腐を蒸し鮑や季節の野菜で彩られた椀物。和食の技法を使った逸品。

杏仁豆腐は液体と個体の中間ほどのプルプル食感。季節のフルーツが贅沢にのる。¥800

「ご来店いただいたお客様には上質な料理と空間で日常を忘れ特別な時間を過ごしていただきたい」と語る。


- 千賀牛園 栄本館
- 【住所】名古屋市中区栄3-12-3 1F
- 【電話】052・253・8841
- 【営業時間】11:30〜14:00(L.O.13:30)17:00〜22:00(L.O.21:00)
- 【定休日】日
- https://sengaushi.jp/sakae