すき焼き 牛しゃぶ 朝日屋 名古屋店 – ナゴヤの大人のウェブマガジン | WEB大人の名古屋
レストラン 誕生日や記念日などの特別な日は、心地よい空間でとびきりおいしい料理と共に迎えたい。
そんな願いを叶えてくれる、とっておきのレストランをご紹介。

【名古屋・名駅
肉料理】

すき焼き 牛しゃぶ 朝日屋 名古屋店

人肌で溶けるほど柔らかな特産松阪牛
ビルの中に家を建てるようなイメージで設計された店内。独立した離れが連なるように23の個室が整然と並んでいる。

松阪牛の真髄を極めた
肉の「芸術」を味わう

 日本が世界に誇るブランド牛で「和牛の女王」とも呼ばれる松阪牛。その松阪牛の年間出荷数6000頭のうち、300頭ほどしか出荷されない最高ランクの存在が「特産松阪牛」だ。松阪牛専門の老舗精肉店『朝日屋』が直営する『すき焼き 牛しゃぶ 朝日屋 名古屋店』は、この最高級の特産松阪牛を完全予約制で味わえる。
 松阪牛の肥育は通常700日前後だが、特産松阪牛は900日以上の長期間にわたって手間とコストをかけて肥育されている。肉質は非常にデリケートで、他の和牛より脂の融点が10℃ほど低く、触った瞬間に溶け出すほどだ。ルビー色で鮮やかな赤身と細やかな霜降りのバランスが素晴らしく、口に入れると芳醇な和牛香と脂の甘みが広がる。同店は、創業以来、三重県度会郡大紀町の肥育農家と直接契約して特産松阪牛を一頭買いし、高い技術を持った自社の専門職人が解体と精肉にあたる。松阪牛ならではの風味と香りを味わえるタイミングにこだわり、〝つきたての餅のよう〟と称される最高の状態で提供している。同店では、この特産松阪牛を心ゆくまで楽しむために、完全個室のラグジュアリーな空間と上質なサービスを追究。すき焼きとしゃぶしゃぶは「赤戻り」と呼ばれる艶が現れ始めるタイミングで供するため、皿の温度にまで気を配る。ステーキコースは、ヒレの中心部分で最も柔らかなことで知られるシャトーブリアン、サシのバランスが絶妙でステーキにぴったりのサーロイン、和肉のジューシーな旨味を堪能できるモモの3種類から選べ、前菜からシメのガーリックライスまで松阪牛尽くしだ。また、特注の鉄板を備えた鉄板焼き専用の個室を備え、専属シェフが目の前でステーキを焼き上げる特別コースも供する予定だ。贅を尽くした空間で、極上の特産松阪牛を満喫したい。
ステーキコース
35mmを超える分厚い松阪牛のステーキは、ナイフの重みで切れるほど柔らかい。まずはそのまま、続いて刻みわさびや塩で味わって。
1頭あたり1kgほどの首元の希少部位「かまぼこ」を使用したガーリックライス。
季節ごとに素材を変えるコースのスープ。訪れるたびに新しい発見がある。
鉄板焼専用の個室では、肉の知識と技術に長けた専属シェフが、ゲストの雰囲気に合わせてライブ感たっぷりのパフォーマンスを披露。
オーパスワンや5大シャトー、シャトーカロンセギュールなど和牛の女王に相応しいラインナップ。最高のペアリングを見つけたい。
特注のワインセラーには、常時20〜30種類ほどの赤ワインが並ぶ。松阪牛との相性を吟味して選び抜いた世界最高峰のものばかりだ。
特産松阪牛すきやき
肉の芸術品とも呼べる特産松阪牛。最も美味しい瞬間に口に運べるよう、専属スタッフがフルサービスでもてなしてくれる。
朝日屋名古屋店 料理長 小室俊隆さん
和食一筋で培った技術で、味だけでなく見た目から楽しめる料理にこだわる。松阪牛の持ち味を引き出した料理で客をもてなしている。
DATA
  • すき焼き 牛しゃぶ 朝日屋 名古屋店
  • 【住所】名古屋市中村区名駅3-21-7 名古屋三交ビル1F
  • 【電話】052・571・2983
  • 【営業時間】11:00〜14:30(L.O.14:00)
  • 【定休日】日
  • https://www.xn--ogt56tz0a.com/matsujyu-nagoya