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ワンランク上の一品を探している人へおすすめの情報をご紹介。

【岐阜・下呂
美濃焼専門店】

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“日常に使えるアート”美濃焼の魅力を下呂温泉から発信
窓際に吊るされたマグカップが印象的。店のロゴは、焼き物の温度と日下部さんの情熱を表現。
人間国宝を輩出する「幸兵衛窯」の代表的な作品のひとつ、「ペルシャンブルー」。エジプト神話に登場する守り神だ。幸運の守り神、バステト(猫)などそれぞれに意味がある。
緻密な研究で独自の特殊釉薬を開発し、作品を作る宮下将太氏の1点物。
手びねりにこだわって斬新な作品を作る林英樹氏のマグカップ、ダンサーカップ。上下の両方が使える。
幸兵衛窯の額作品。一つひとつのパーツを焼き上げ、組み合わせて絵画に。
オーナー 日下部嶺旺
作家ごとにディスプレイされた店内。器やカップなど日常使いの作品が多く、若い世代に人気のアクセサリーも揃うので、おみやげ探しにも最適。
雨情公園のたもと、白鷺橋に面した店。

新しい感覚で挑戦する
新進気鋭の作家作品

 日本三大名湯のひとつ、下呂温泉。飛騨川沿いに広がる温泉街の中心に、個性的な美濃焼の専門店『アールディグリー』がある。「下呂温泉は国内外から人が集まる温泉地。生まれ育ったこの地から、美濃焼の素晴らしさを発信していきたい。旅行に来てフラッと入ったらこんないい陶器が買えた、という楽しさをつくり出していきたいですね」とオーナーの日下部嶺旺さんは言う。
 店内に入った瞬間、形も色も様々な陶器の数々がずらり。美濃焼といえば、黄瀬戸や志野の伝統的な茶器や、重厚感のある皿を思い浮かべるが、こちらにあるのは想像を超えた個性豊かな陶器ばかりだ。「若い世代にも喜ばれるような、いい意味で美濃焼の概念を覆すようなものを集めています」と話す日下部さんは、約10人の人気作家作品をセレクトする。 その基準をたずねると、「まずは伝統を大切にしながらも、新しい感覚で常にチャレンジをしている作家を選びます。自分自身が好きかどうかというのも大事な基準です」と日下部さん。実際に作家のもとへ足を運び、これと思うものを買い付けることもあるという。センス溢れる陶器の中でも目を引くのは、宮下将太氏の作品だ。美容院やレストランで働いた経験を生かして使いやすい形状にこだわり、多彩な釉薬も使う。また建築業界から作家となった林英樹氏の作品はひと際目を引くエッジの利いたデザインだ。
 これらの作品の中には1点物も揃えられている。それも日下部さんのこだわりだ。「すべて表情が違います。〝日常に使えるアート〟として楽しんでほしい」。暮らしが華やぐ器との出会いを楽しみに訪れてみたい。
DATA
  • R_degree
  • 【住所】岐阜県下呂市森1089-1
  • 【電話】0576・25・2888
  • 【営業時間】9:30〜18:00(12〜2月は〜17:00)
  • 【定休日】不定休
  • https://www.instagram.com/r_degree_/