sanspoint plus cafe – ナゴヤの大人のウェブマガジン | WEB大人の名古屋
レストラン 誕生日や記念日などの特別な日は、心地よい空間でとびきりおいしい料理と共に迎えたい。
そんな願いを叶えてくれる、とっておきのレストランをご紹介。

【名古屋・東枇杷島
カフェ】

sanspoint plus cafe

上質な空間で、特別な時間を過ごせるカフェ
キッチンルームのテーブルからは料理ができるまでのライブ感も楽しめる。小牧さんが身に付けるエプロンはサンポワンのオリジナルブランド。新作が登場するとHPやSNSでも紹介され、購入も可能だ。
甘酸っぱいイチゴのドレッシングで味わう冬の特製サラダ。
壁や家具にはベルギーの高級塗材モールテックスを使用し、空間に表情豊かな質感を演出。静かで心地よい雰囲気を生み出している。
たっぷりのイチゴにイチゴのソース、自家製のイチゴアイスも添えたイチゴ尽くしガレット。
室内は3つのスペースで緩やかに分かれる。各テーブルを彩る花は毎朝、小牧さんが選んで組んでいる。
60名ほどの常連客と共に4周年を記念して開催したガーデンパーティの様子。建物の施工から料理、演出まですべてを企画・運営する。
隣接する生花店『フルール ドゥ サンポワン』には、小牧さんが市場へ直接足を運んで仕入れる季節の生花が常時30種類ほど揃う。こちらは予約不要で入店でき、アレンジメントのオーダーも受け付ける。
生ハムといちごのオープンサンド
ホワイトソースとトマトソースにバジルの香りを効かせた人気の一品。特製サラダと季節のスープがセット。
グラスやランプシェード、花器など、店内で使用するガラス製品はすべて、ガラス作家・蠣﨑マコト氏の作品。
えびのタルタルと生ハムのフレッシュホットサンド。

料理と花と空間で
日常を彩る特別な時間

 住宅街のマンションの一室。1階のインターフォンで到着を告げ、オートロックの扉を開けて訪れる『サンポワン プリュス カフェ』は、その始まりの特別感から心が弾む完全予約制の店だ。店主であり料理家の小牧知子さんが「訪れる方との繋がりを大切にし、ここでの時間を心地いい〝暮らしの一部〟として楽しんでほしい」と話すように、季節の花や植物に囲まれた店内は、穏やかなもてなしに満ちた空間。オープンキッチンに面した席や会話と食事をゆったり楽しめるテーブル席には、座り心地にこだわった特注の椅子を配し、肩ひじ張らない上質な寛ぎを整える。
 管理栄養士の資格を持ち、料理教室やフードコーディネート、レシピ開発など、多彩な経験を重ねてきた小牧さんが提供する月替わりのメニューは、旬の果物を生かした自由な発想が魅力だ。スモークサーモンと柑橘を合わせたり、ローストポークのホットサンドをリンゴのソースで仕立てたりと、その時季ならではの素材のマリアージュを「食べる人の笑顔を思い浮かべながら」形にしていく。
 スペシャリテは、自家製フルーツドレッシングが楽しみな特製サラダ。グリルやボイルなどで素材の持ち味を引き出して盛り合わせた野菜を、イチゴやモモといった季節の果実のフレッシュなおいしさで味わう。すべてのセットメニューに添えられた独創性溢れる一皿だ。

 セットメニューのメインには、自家製パンを使ったオープンサンドや、オリジナルの鉄製ホットサンドプレスとフライパンでサクッと焼いたホットサンドが人気。キッシュやパスタなども数種類ラインアップする。カヌレキャレや季節のパフェなどの別腹スイーツもぜひ。
 食事系とデザート系を揃えたガレットは、全粒粉と黒糖を用いた素朴な風味ともっちりした食感でファンが多い単品メニューとして提供している。また、料理と共に、小牧さんのもてなしに欠かせない店内の花は、隣接する生花店で購入でき、訪れた時間の余韻を自宅へと持ち帰る楽しみも。
 2カ月に1回ほどの料理教室や、趣向を凝らしたガーデンパーティなども随時開催する小牧さん。自社の施工担当と共に、外部に頼らず、すべてを一から企画・運営している。「仏語で〝終わりがない〟という意味の店名とおり、〝食らし〟を豊かにする無限の可能性を、食を軸にしたもてなしでお伝えしたい」と微笑む。
DATA
  • sanspoint plus cafe
  • 【住所】名古屋市西区枇杷島3-26-11 ガリレアデッロズコット503号
  • 【電話】052・887・6476
  • 【営業時間】10:30〜、14:30〜(2部制、完全予約制)/生花店12:00〜17:00
  • 【定休日】不定休