今年で4年目を迎える『LEXUS×大人の名古屋』
「FOURTH SEASON」では華々しい活躍を遂げた中日ドラゴンズの往年の名選手が、
レクサスを試乗してその乗り心地や走りを語るほか、お気に入りや行きつけの名店もご紹介。
本企画ならではの特別コンテンツをお楽しみください。
第3回:妥協しないクラフトマンシップがレジェンド・山本昌さんを唸らせる
元中日ドラゴンズ選手の山本昌さんがレクサスES300h"version L"に試乗。
磨き抜かれた鋭い走行性能と優雅な居住空間という技術の融合に感嘆し、
さらに、世界初となるデジタルアウターミラー体験に心を躍らせる。
撮影車両/LEXUS ES300h "version L"
名古屋屈指の老舗ホテルとして名高い『名古屋東急ホテル』。ヨーロピアンテイストの重厚なエントランスにレクサスを停めて降り立ったのは、プロ野球界のレジェンド・山本昌さんだ。「実に造り込んでありますね!」と感激の声を上げる山本昌さんが試乗してきたのは、日本で発売がスタートしたばかりのラグジュアリーセダンの新型、レクサスES300h"version L"だ。グローバル販売実績が累計220万台を誇るESは、レクサスの歴史をつくりあげた基幹モデルだ。フルモデルチェンジを機に、母国に堂々たる凱旋を果たしたばかりである。
自身もレクサスを所有している山本昌さんは、「乗っていて楽しめる車が好きです。現役時代は車のために野球を頑張ってきたという一面もあります」と、車への熱い思いを明かす。「レスポンスがよくて、FF車とは思えない走り心地でした。ハンドリングも素直で、キックバックを感じません」と走りにこだわる大人ならではの一面を見せる。さらに、12.3インチの大型ナビゲーションシステムと室内空間の広さを絶賛する。「こんなに大きなナビゲーションは初めてです。コックピットにいるような雰囲気でワクワクしました。僕は体格が大きいのでシートをかなり下げるのですが、それでも後部座席に余裕があって、ミドルレンジの車だとは思えないほどです」。続けて、「LSとも異なる、精悍な顔つきが恰好いいですね」と、縦フィンタイプのスピンドルグリルの存在感がある姿も気に入ったという。
また、世界初搭載のデジタルアウターミラーにも驚きを隠せない様子だ。「最初にウィンカーを出してコーナーを曲がった時、瞬時に馴染んだので驚きました。大きさも角度も絶妙です。通常のミラーよりも首を動かさなくて済むので、疲れにくく、安全性も高いですね。新しいアイデアをここまでのクオリティとして実現させるには、決して妥協せずにトライ&エラーを繰り返し続けた、技術者の信念があるのだろうと感じます」
感慨深い表情で山本昌さんが向かうのは、『名古屋東急ホテル』内のフレンチレストラン『ロワール』。コース料理の中でも特に楽しみにしているのが、メインディッシュの肉料理だ。「職人が妥協せずにトライ&エラーを繰り返しながら技術を磨くという意味では、車も野球も、そしてこの料理にも共通する部分がありますね」と、数々の野球人として長年活躍してきた自身の姿とレクサスの技術力を重ね合わせながら、総料理長自ら腕を振るったステーキを頬張る。
山本昌
1965年神奈川県出身。
1984年に日本大学藤沢高校からドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。
チームのエースとして現役32年間をドラゴンズ一筋で活躍する。
1994年に投手最高の栄誉である沢村賞を受賞。
2006年41歳でのノーヒットノーランを達成後、数々の最年長記録を更新。
2015年球界史上初の50歳での登板を記録して引退。
引退後は野球解説者やスポーツコメンテーターとして活躍中。
親しみやすい語り口は講演会講師として好評を得ているほか、
ラジコンや競馬、昆虫採集など様々な分野の造詣が深いことでも知られる。
今回試乗したレクサスES300h "version L"のココに注目!
高い快適性を持ちながら、クーペのような低重心で流麗なプロポーションを実現したエモーショナルなセダン。ホイールベースを長く取り、フロントピラーから流れるようなルーフラインを描いたボディは、ミリ単位まで調整を重ねた新開発のGA-Kプラットフォームによるものだ。ハイブリッドモデルでありながら、トランクにゴルフバッグが4つも積めるゆとりがあるのも、「挑戦するデザイン」がコンセプトのレクサスならでは。ドアミラー部分にカメラを搭載し、映像を室内ディスプレイに映し出す革新的なデジタルアウターミラーは、人間の視線移動を研究し尽くした角度と距離で配置している。車と一体化したかのような未体験の安心感に、人と車の新しい関係が始まったことを実感するはずだ。