こだわる大人の特選グルメ
ちょっと足をのばして行きたい郊外のレストラン
そこでしか食べられない味を求めて、休日は家族や大事な人と郊外へドライブに出かけたい。
その地の風土を感じながら、知られざる新たな味に出合える珠玉の料理店へ。
鉄板料理
【愛知・豊川】ステーキ屋 刈波
山里の一軒家で味わう、極上の田原πポーク
上質の和牛や新鮮な魚介類など素材にこだわる鉄板焼の専門店。この店で2012年から平日ランチに登場したのが地元の銘豚“田原πポーク”だ。主人の岩瀬尚詳さんがこの豚に出合ったのは豊橋のとある飲食店。「初めて食べた時、なんて柔らかくて脂が甘い肉だろうと感動した」と話す。すぐに専門業者に問い合わせたところ、ほかの銘柄豚も一緒に勧められたが、「うちのように熱い鉄板で瞬時に焼く料理には田原πポークが合う」と惚れ込み具合は熱く、はじめて豚肉料理を扱うことを決めたという。

田原πポークは系統豚の「アイリスL」と「アイリスW」に、新系統の「アイリスナガラ」の3つの品種をかけ合わせて作られたブランド豚。天竜川系の地下水を活性化した清らかなπウォーターを飲ませ、消化吸収のよい餌を与えてストレスなく育てることでコクが深く、霜降りも多く柔らかくなる。田原πポークは焼いてもジューシーで柔らかいため、岩瀬さんは香ばしいバター焼きで提供。高温で表面をカリッと焼き上げて旨みを閉じ込めた肉は肉汁が広がり、甘く芳潤な脂の味もたまらないうまさだ。「品質も味も常に変わらない。本当にすごい豚肉です」と岩瀬さん。すでにファンも多く、遠方からも客が訪れている。
上写真:田原πポーク バター焼きランチ¥1,512
中写真:もとは和食の店だった実家を15年前にリニューアル。
下写真:店内はカウンター席のみで岩瀬さんが目の前で丁寧に焼いてくれる。
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